下げれば下げるほど強気に

 

おはようございます。

先週末はギリシャの格下げでのデフォルト問題と中国の空売り緩和で急落しました。

ギリシャは注意が必要としてましたが、周知されてる物で今月のげフォルトはないものと思います。

かなり強行に出てますが駆け引きしてるだけであり、目先は交渉は難航しますが経済規模も大きくないので大きく揺るがすことにはならないと思います。

いろいろ織り込んでいけばいいかと思います。

中国はここのところ日本の時価総額抜いてきたように不動産、理財商品から株にかなりのお金がシフトして過熱感があったため、当局は空売り緩和と緊急に処置したように思えます。

また、慌てて。金利の下げもしました。

対応はしっかりしていくと思われます。

ただ、今後不動産市場はソフトランディングできるのかどうか見極めていかなければいけません。

1室売ればもう1室つけるような資金回収的な売り方をしているゴーストタウンのところもあります。

本来なら崩壊ですが、いまだに中国は7%でも成長してるので何とかなってます。

7%もどこまで信じていいのかわかりませんが。

本日の相場はこの周囲されてる材料にどう反応するかですが、連休前での材料であり少し、利食いが進むのは仕方ありません。

また、異次元緩和の半年前の期日も到来しますので大きく乱高下しやすい場面でもあります。

ただ、日本市場においては割高の調整も早めに出ていたのと、ここのところ金融株が同意していることに注目です。

大手銀行、野村や商社は堅調になってきており、東京エレクなどの半導体関連などとは対照的です。

早くに調整してた割高もここまで売りこまれれば止まるものも出てくるものと思います。

日経から中小型の時価総額高い、トピックスに移行していたものもどこかで落ちつき、決算を気にしっかりした業績相場になるものと思います。

まだまだ期待感は大きく、楽観で相場終了の場面ではありません。

どちらかというと、懐疑の中にまだいると思います。

先物で19500をつけました。

そこまでは日中もあるかもしれませんが19500割れからは強気でいいように思えます。

前回、19000つけるとき、押して18500先物でつけた時と似てるように思えます。

18300の押しを狙った記憶があります。

今回も狙って入れが19300もと思ったかもしれません。

前回に比べ先高感は強いのではないかと思います。

いきすぎる下げも短期筋のヘッジファンドの仕掛けもあるのでここは押し目に徹していくといいと思います。

今週は決算含め材料は豊富ですので、乱高下する面白い相場と、とらえていくといいでしょう。

19500以下は強気です。

 

 
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