世界の物価上昇を利用し日本復活への道筋

ご無沙汰です。
ロシアは崩壊はすぐにはしない感じですね。
どこかで停戦になろうかと思いますが、時間かかります。
西側としてはロシア弱体化の崩壊が望ましいのですが、中国しかり、支える国々がいまだに多くあり、エネルギー価格も高値ですのでなんだかんだ膠着です。
今回は、ロシアの件は後回しで、金融政策、経済についてです。

物価高に各国利上げで抑えようとしておりますが、スタフグレーションが主は原因であることをしっかり認識してる金融政策ではない気がします。
経済が過熱しての利上げもあるのですが、そうでない部分の配慮が足りないと思います。

米国において、金利差で為替がドル高に動き物価を抑えることができたとしても、ここの所の建設着工、許可件数見ても失速しだした指標がでており、経済の警戒が出てきてる中、前月比大幅に物価が上がり急遽0.5から0.75にFRBが利上げしたことは失態のように思います。
6.7月0.5の利上げをおりん込んでるなか、景気の冷え込み度合いも織り込んでいた中でした。
何が言いたいかと言うと、アメリカというのはさんざん書いてきておりますが、株価は重要で、資産効果が逆回転すると消費が急ブレーキかかります。
消費の大きく占める部分のの住宅市場が実質、5%を超えた急激の上げ金利で買う人が減ります。
5%でもいいのですが、今それにすぐに織り込むかが問題です。
7月0.5%のままで、その後は景気指標見た方がいいと思います。
個人的にはドル高も効いてきて、物価はそろそろ一旦ピークが出るでしょう。
アメリカは消費の国ですので、ドル高は安く物が変えるので国益になります。
為替は国の国力でもあります。
上げ的だけでなく、今後利下げも出来るように金利正常化は評価できます。

さて、日本はというと、今回はすごいチャンスになります。
日本は経済中心に見ておりゼロ金利継続はまだいいと思います。
金利は、経済見て、日本は決めることです。
ドルに弱いは仕方ありませんが他の通貨とは経済悪くなると円に見直しが入ると思います。

日本復活と書きましたが、今回のこの物価高は日本にとってチャンスです。
デフレスパイラルで苦しんできた日本の異常な物価安も修正できるタイミングであり、賃金上げての好循環に持っていけるかもしれません。
これは、景気浮上の対策もしっかりしたうえでの事もあるのですが、ようやく自民党も賃金倍増にはどうすればいいのかわかってきてると思われ、国民も好循環とはどういうものか、バブルというものはどういうものか認識しやすく、報道も悲観も相変わらずありますが認識しやすくなったものと思います。
日本の物価は先進国の中で、この円安も重なり異常です。

国の対外資産、法人の資産、個人資産も2000兆すべて増え続けてる国です。
企業もこのコロナ化に最高益です。
そんな国がこのまま円安になりますか?
金利差だけを見ると経済の動向を見誤ります。

国債についての心配もなんでするのかです。
ほとんど国内消費で借金した分以上に資産が増えていれば問題なしなんです。
景気良くなり、もしプライマリーバランスがもし良くなったらかなりの見直しになります。
デフレ下でも貿易黒字が続いていた国です。

皆さんは日本の強さをしっかり把握し、メディアの報道に騙されず認識していてください。
日本企業は部品屋になっていますが、それは強みでもあります。
日本がなければ他国は何も作れないのです。
また、日本回帰も出てきており、新分野の投資も活発でもあります。
これは日本の素材、基軸部品あるからこそです。

この円安は日本への投資の加速にもなります。
これから、量子コンピューター等などが進むにつれ、新分野も増え、自動化技術もロボットもあらゆる分野で進み、10年後は違った世界が自分には見えます。
資源不足のエネルギー、自給率の低い農業、大きく変わる物流、便利になる世界が日本の産業を変えます。

今重要なのは、政府主導の国策がとにかく日本を変えます。
最低でも賃金を上げるための経済対策が急務です。
他国を考えることはなしで、進めてもらいたいものです。
経済では米、中に見劣ってはいけません。
インドも台頭してきます。

もし、この国が失われた20年を克服出来たら、日本は本当の意味の好景気になると思います。
日本へ住みたい人も増え、投資も増え、少子化問題なんてどこ行ったにしてもらいたいものです。
世界からうやまれる国になるチャンスです。

最後に防衛費ですが、これも5兆円ぐらいに倍増することは日本にとってすごくいいことです。
軍事力は国力とも言います。
日本は開発してる戦闘機にしてもその他の武器、造船にしても少し予算なく開発が遅れて、せっかくいい技術があっても共同開発や技術を売るだけで、国産の輸出の乗り出せないところがありました。
自国の産業の向上も含め、抑止力も強くなれば、日本に対するアジア各国の見方も変わります。
アジアを主導していくうえですごく重要です。
ここは高市氏にお任せしましょう。

結論、この円安及び物価高は日本にとって見直すいいチャンスになりました。
見ていきましょう。

株も基本個別で、この押しは特に日本株はチャンスです。
アメリカの動向はありますが、日本はこの円安で株は安く買おうとしっかり狙われております。
米株、日本株はデカップリングも視野に入れてもいいと思います。
日本主導もあり得ます。
まだまだ、長期投資は株が基本で醍醐味は変わりません。
アメリカは少しこのままだと景気懸念は出るので、FRBはコメント修正が必要です。

暗号資産はやはり先物主導にこちらもなってきましたね。
ヘッジファンドは6月SQ(日本時間25日1時)に向けた、売り持ち増加動向を注視としてましたが、情報操作もあり、ヘッジファンドはかなり利益出したと思います。
夏休みですね。
株と一緒で思惑が出るようにもなりましたね。

相場は作られています、この一言でかたずけましょう。

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