少しずつ財政の崖問題がクローズアップされてきてます。
あまりにも遅すぎます。
まあ、NYの調整の原因の一つですが大統領選後どういう議論になっていくか大変な問題と自分はとらえて見てます。
簡単にわかりやすく書きます。
いずれも本年末に切れます。
1. ブッシュ政権かに施行された大型減税処置、最高税率39.6%から35%に。
2. キャピタル・ゲイン税率15%から23.6%、長期保有0%廃止。
3. 歳出の強制的な一律削減、650億ドルの歳出削減を課す予算管理法が制定。
4. 大外的最勝課税制度の継続。
GDPで3.6%押し下げるといわれ歳入は19.6%増で政府支出の削減効果は1%以下だそうです。
ここではキャピタル・ゲインが問題で税率上がるなら売ろうという動きが最も心配です。
まだ、アメリカはやっと景気回復の道筋が見えてきてますがこの問題が水を差すかもしれません。
大統領選後どちらが勝つかによって違いますがすんなりいい案がまとまるとは思えません。
仮にロムニーが勝って継続するとしますがオバマ政権は1月20日までは彼の任期ですんなりサインするとも思えません。
また、すべて継続するとしても財政の問題で去年夏米国債が初めて格下げ食らった時のショックが思い浮かばれこれも問題です。
オバマ氏が勝った時ですがこれもはっきりコメントされておらず財政の崖が現実になることはないとしか発言しておりません。何か秘策があるならいいですが不安は日に日にましてきてます。
欧も問題山積ですが現在楽観されてます。
また、日本も年末には1万超えみたいな楽観発言も出てきております。
何度も書いてきてますが以前書いてきたコメントを思いだしてください。
どうしても自分はここで強気にはなれません。
NYもこの問題が解決しない限りリバウンドは売られるのではと思っています。
それとHFの問題で9月の動向もそうですが10月も同じような感触持ってます。
頭の片隅に入れておいてください。
今はまだ良い相場環境なので良いと思います。
下落は無いに越したことは無いですが兆しが見えたら以前含めこのコメントも思い出してください。
それと政治ですが今解散にまっしぐら向かってますが怪情報で野田は解散は全く考えてないで内閣総辞職を狙っている模様です。
シナリオは長くなるので書きませんが簡単にその後細野氏(説得中)に首相になってもらい長引かせ第三勢力石原政党を飛躍させ1月に解散し自民を過半数割れさせてなんと石原首相誕生だそうです。そして橋下にいずれバトンタッチするとか。
ありえないとも思えない話なのでへ~と思いましたがなんか動きみてるとそうなのかと思ってしまいます。
前に自民総裁石原にして大連立構想もへ~と思いましたがこんなことが許されるのでしょうか。
怪文書でした。。
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