トランプがなりふり構わない関税の引き上げから始まった貿易戦争ですが、さてどういう影響があるか。
米は物価の上げで消費が少し冷えるのに対して、恩恵の受ける企業もあるので、製造業は少し良くなる方向でしょう。
根本は中国から減った分、他国からの輸入が目先はもし実際してしても増えて影響は軽微です。
個人的には経済の影響は数字的にはほとんどないと見ております。
あるとすればマインドですかね。
関税を受ける側はもろ数字で受けますが全部受けるわけではないと思います。
全部が輸出できないというわけではなく、高くても買われるもののあるでしょうし、他国への切り替えるものもあるかと思います。
米に対して報復関税かける中国、カナダ、メキシコ、EU、トルコ、日本、インド、ロシアの中で、強硬なのはとにかく中国ですので動向は一番注視されます。
日本は報復していないのは影響は軽微だから、自動車の関税で折り合う気でいるのでしょう。
中国以外は米はある程度こないだのEU首脳のようにうまくまとめていくかと思います。
中国は日本の80年代のときと似てるのではないかと感じます。
とことんアメリカは知的財産権や国内企業の保護にしても是正を中国に求めると思います。
世界各国も中国のやりたい放題は少し目に余るものがあるので、米中問題は観戦するのではないかと思います。
少しやりすぎ感はありますが、これもトランプは選挙公約みたいなものですから、しっかり取り組んだというアピールでしょう。
減税、景気対策もこの好景気の状況でするのですから、少し景気も過熱する懸念はあります。
共和党らしい政策です。
選挙もよくも悪くもアメリカファーストで動く、選挙公約も果たす、実行力のあるトランプに少しは魅力が出るのではないかと思います。
日本は上手く日米同盟使い友好な関係を継続すればいいと思います。
世界経済経済に影響は軽微で、心理的な影響がすこしあるかな程度かと思います。
中国は影響でるも、何か政策打つ国ですので、ソフトランディングしていくはずです。
日本が味わった低成長路線です。
アメリカのようにグローバルになることはこれで少し歯止めになりました。
でも中国ですからね、何してくるかは不明ですが、中国から資本が逃げるのは抑えられないでしょう。
指標もいい加減な国ですからね。
一番怖いのは今後、中国の波乱とアメリカの経済過熱しないかどうかです。
じっくり、貿易戦争の行方と米中の経済動向見ていきましょう。
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