FOMC議事録を分析しましたが少し以外でした。
追加緩和に傾いて取られる内容もありました。
せっかく楽観してた市場もNYの先行きの景気に不安になったのかもしれません。
追加緩和策に言及したためであります。
匂わすだけととらえられないこともないですが保険かけたのでしょう。
景気回復ペースの加速がない場合QE3も正当化されるという内容でした。
自分の分析は今後NYが景気回復していくと見てますのでこのジレンマは続くと見ています。
株価にとっては今は様子見になったためNYは高値だったため利食いが出てます。
下げてますがスピード調整ですむと思っています。
去年QE2の時はもっとアメリカの景気動向には不安がありました。
去年同様と思ってはいけないと思います。
今月末に経済フォーラムのバーナンキの発言に注目せれるでしょう。
去年はこのフォーラムでQE2やるぞという発言内容から安心感がでました。
そして11月にQE2でした。
そのことが皆の脳裏に残ってるためこのフォーラムでの発言は重要です。
でも去年と株価の位置が違います。
今は高値で景気回復途上にあり去年の不安感とは全く違います。
そこを考えなくてはここでの投資判断に間違えが生じます。
NYが突っ込むことは考えづらいです。
自分はどちらにしても好感されるんではないかと思ってます。
もしQE3にそれほどコメントがなくても今回の議事録で景気によってQE3は出来るようなコメントしてます。
また、QE3についてコメントしたとしても議事録とそれほど変わらない内容になると思ってます。
ここでスピード調整と言ったのはそこからです。
ここで高値の買いの投げと利食いが終えれば月末のこのフォーラムに向け去年とは逆に上げだすと思ってます。
今でも自分はQE3はしないと思ってます。
アメリカは何度も書きますが株価が上にいる時は資産効果から消費が増えるものなんです。
これは過去を見ていただければ明白です。
バーナンキ議長はこの難しい舵取りを上手くしてると思います。
QE3を上手く利用してやらずに景気回復したらたいしたもんです。
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