懐疑の中で育つ

おはようございます。

FOMC議事要旨の見方で金利低下でした。

どちらに取られてもいいのですが、株価が高いとの発言があったことが独り歩きしました。

確かにNY株は期待感から高値にいます。

こんなことは周知の上です。

いつの日もアメリカは楽観であり、株価が上がれば、資産効果から消費が良くなり、企業収益が良くなりと好循環します。

株価がアメリカの場合、景気浮上の時は株価が先行するのです。

ただ、調整らしい調整がないので、どこかでお休みもほしいのですが、もう少し先の方がありがたいのではと思うところです。

基本はどう考えても緩やかな金利上昇になるはずでありドル高は抑えられないと見ております。

目先は不安で売られるもここはチャンスと捉えるといいでしょう。

ボックスから抜けるタイミングは夏前にほしいです。

年後半からバランスシート縮小に動くような示唆があるのであれば、利上げペースを無理やり減らすこともできるのかなと思います。

金利も抑えることもできるのでいいのかもしれません。

ただ、一つ間違えれば、景気減速することもあるのでかじ取りは難しいです。

個別は選別して仕込みチャンスです。
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