悪材料重なるも

 

おはようございます。

中国経済減速は分かっていたことですが、鮮明になってきました。

昨日の第一中央汽船の破たんは、そこまで、鉄鉱石の調整があったのかと思わせるところです。

バルチック海運指数も春先には底打ちしてる感じでしたので、落ち着き見せていたのではと思っておりました。

これは、中国の増えすぎた企業の整理でもあり、日本でも高度成長期に起きたことです。

過剰設備の縮小がいっきに起きたので、そうなったものと思います。

特に鉄鉱石はです。

もともと第一中央汽船は業績悪く、いつつぶれてもおかしくありませんでした。

そんなに驚くことでは個人的には思ってません。

ただ、あの社長の会見の中国の爆買いは止まったとの発言は意味合いが違うなと思いました。

あまりいい印象ではないですね。

悪材料もタイミングが悪いです。

サウジの件もそうです。

オイルマネーの8兆の話はここで出るということはそこも近いのかと思います。

彼らはそんなあほではありません。

ポジショントークとしか思いません。

彼らが本気なら、原油先物上げればいいことです。

その辺りも今後原油価格もそうですが、動きが出てくると思います。

サウジは今の水準で、国の運営は保てます。

株価も日本は先物のヘッジに使われているので、世界の株価が落ち着かないと、株価に関係ない売りが積み上がるのも仕方ないかなと思います。

ただ、売りは買い戻されますので、どこまでも積み上げられません。

ピークは近いと思います。

とにかく、きっかけです。

バーゲンセールを楽しめるぐらいでいましょう。

様子見てる個人も動いてきてますので、底堅い動きも出てくると思います。

日経PER13,4倍はさすがに売られ過ぎです。

 

 
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